大月短期大学の教授、田中 収先生の「完熟の元湯」についてのありがたいお話はこちらから

●湯量が豊富で、湯が大量に掛け流されている 「完熟の湯」の総湧出量は、１分間に１，４１５リットル。 これは、ドラム缶七本分に相当する量です。浴槽からあふれ出す温泉がそのあかしです。 ●温泉が、自噴している 地上で降った雨が地中に浸透し、温泉として湧出するまでには、５０年以上もの長い年月を要し、 地中でさまざまな成分を吸収して温泉となるのです。強制的なポンプアップで汲み上げた温泉よりも、 自然の力で湧出した温泉が、本当の「大地の恵み」と言えるでしょう。 ●入って効く、飲んで効く「天然のミネラルウォーター」 飲泉によって（温泉を飲むこと）温泉の成分を直接体内に吸収することは、浴用以上に即効性があります。 当温泉はアルカリ性で、カルシウム、ナトリウムを多く含んでいるので、まさに「飲む野菜」と言えます。 （胃腸病、糖尿病、痛風、便秘、肥満、二日酔いなどに効果抜群です。） ●循環、ろ過をしていない 温泉を循環、ろ過させると、折角の有効成分までもろ過されてしまい、温泉が台無しになってしまいます。 もちろん飲泉もできません。「完熟の湯」は循環やろ過をいっさいしておりません。 ●引き湯ではない 遠く離れた湯元から、パイプラインで引き湯している温泉は、時間の経過とともに成分が劣化してしまいます。 温泉は涌出直後に浴びるのが効果的なのです。当館敷地内から自噴する温泉は、まさに理想の温泉といえます。 ●アルカリ性温泉である アルカリ性温泉の中でも硫黄のにおいのある温泉は、最も温泉らしく名湯といえます。 石鹸効果と同じでヌルヌル度が高まり気持ちよく、肌がスベスベになります。 特に、弱アルカリ性の温泉は、肌の角質を傷つけずに汚れを取る性質があり、また保温効果も抜群です。 よく美人の湯と呼ばれたりもします。 ●上がり湯までも源泉です せっかくいい温泉に入っても、シャワーで洗い流したら効果が薄れてしまいます。でも大丈夫。 シャワーも源泉１００％です。シャワーからもいい温泉のにおいがしますよ。